投稿

6月, 2013の投稿を表示しています

時代の波に乗る羅針盤、メリマン・フォーキャスト2025、ついに登場!

イメージ
  市場の未来を、天体の運行、経済の周期、そしてテクニカル分析の三位一体で読み解く、メリマン・マーケット・アナリスト(MMA)。創設者レイモンド・メリマン氏が毎年送る至高の予測書『フォーキャスト』の2025年版が、ついにベールを脱ぎます。 米国、そして世界の政治経済を、占星学、サイクル、テクニカル分析の精緻な融合から描き出す本書。 2025年の金融・商品市場(米国債、日米株式、ドル、ユーロ、円、貴金属、原油、穀物、ビットコイン)の行方を詳細に予測します。 占星学的には、2025年の水星、火星、金星の逆行に加え、米国大統領やFRB議長の出生図、そしてFRB、NYSE、米国の始原図を分析。主要天体位相と始原図を重ね合わせ、重要な時期を紐解くことで、2025年の世界経済のダイナミズムを浮き彫りにします。 2025年は、前作でも示唆された「牡羊座の大渦 (Aries Vortex)」の幕開けの年。「ニュー・エアラ」第二章をテーマとしたマンデーン占星学(社会占星学)による分析は、まさに本書のハイライト。その資料的価値の高さから、過去の『フォーキャスト』を求める読者も後を絶ちません。例えば『フォーキャスト2021』は『フォーキャスト2015』の続編的要素を含んでいたため、2冊同時購入される方もいらっしゃいました。過去の予測が未来を照らす、その知的興奮をぜひご体験ください。 2024年は日米株価指数や金価格が史上最高値を更新。果たして2025年は?市場関係者の注目が集まる中、外惑星間のメジャーアスペクトに着目。特に、相場の節目とされる「中心的時間帯」に、木星・土星スクエア(90度)の最終回と木星・海王星スクエアが、なんとどちらも6月に発生。この天体配置が市場にどんなドラマをもたらすのか、固唾を呑んで見守るべきでしょう。 そして、このレイモンド・メリマン『フォーキャスト2025』は、日本語版刊行30周年の記念碑的作品。1995年の初版(193ページ、8,000円)から、分析対象を拡大し続け、最新版『フォーキャスト2024』(252ページ、8,250円)に至るまで、進化を続けてきました。 30年間の読者皆様への感謝を込めて、更なる進化を遂げた『フォーキャスト2025』。ページ数増加と原価高騰により、定価は8,800円となりますが、その価値は計り知れません。WEB媒体への移行に...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第26週

イメージ
ドル円相場は4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の12週目 4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の12週目 先週はまたまた大荒れの市場だった。通貨以外に株式も大きく降らされた1週間だった。 現在は水星の逆行期の序盤、来月下旬まではこのまま不安定な相場が続くと考えて良いだろう。 ドル円は12週目に入り、恐らく今週は第2メジャーサイクル(MC)2週目に位置しているのではないだろうか? 先週はフィボナッチリトレースメントでも範囲内で推移している。ただ、第1メジャーサイクル(MC)の高値を超えるかどうかはかなり微妙なところだろう。3位相(3つのメジャーサイクルの構成)であれば、高値を目指すのは第3位相と言うことになり、上値も限定的になる。 ユーロドルはやはりこちらも天井打ちし、ボトムに向かってまっしぐら。今年のフォーキャストの予想では、上値の上限1.33-1.36を既にクリアしている。従って、ユーロドルは戻り売りのスタンスになってきたということになる。 いずれにしても、水星の逆行期!無理は禁物!

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第25週

イメージ
ドル円 4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル(26~40週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目 ユーロドル 4月4日の安値を起点にしたプライマリーサイクル(23~37週で構成される基本周期 Primary Cycle:PC)の11週目 先週、ドル円はオーバーシュートした後、大きく反転した。 恐らくメジャーサイクル(MC)のボトムを打ったと思われるが、フィボナッチで止まらなかったので4月2日の安値が意識される。ただ、ココは素直に乗る方が良さそうだ。 ユーロドルも先週、メジャーサイクル(MC)の天井を付けた感じだ。今年の2月1日に付けた高値と、4月4日の安値の61.8%をオーバーシュートした(ドル円と同じく)形だ。 通常なら1.35方向に行きそうだが、今回はUS$が少し暴れたせいで乱れてしまったようだ。 ドル円もユーロドルも素直にいきたいと所だが、来週26日から水星が逆行期に入る。特に逆行の初期は大きく荒れることも多いので、十分注意が必要だ。 逆行期はトレンドが出にくく、突然反転もするので注意が必要だ。短期トレードに徹することが重要だ。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第24週

イメージ
ドル円 4月2日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル26~40週で)の10週目 ユーロドル 4月4日の安値から起算したPC(ライマリーサイクル23~337週で)の10週目 先週のドル円下げは少し驚いた。 確かに重要変化日(6/7-6/10 ±3営業日)に重なっていた。フィボナッチで収まったように見えていたが、オマケが付いてきた印象だ。 ドル円は今週で11週目、メジャーサイクル(MC)は9〜14週なので、今月中にはボトムを付けることになる。 ただ、先週の安値でフィボナッチのポイントをブレークしているので、このサイクルのスタート4月2日の安値=100%戻しを考慮する必要がある。 ユーロドルはかなり順調な感じだ。 上値は1.348付近まではありそうだが、この不安定なまま水星の逆行に突入する雰囲気が出てきている。ただ、先週の終値は61.8%の所で綺麗に終えている。基本的には、上値追い危険な状態に入り、基本戻り売りスタンスではないだろうか。 水星の逆行は2013年6月26日から7月の20日。今月末の水星の逆行序盤より、来月の逆行終了前後がかなり大荒れになりそうな感じがするが...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2013年 第23週

イメージ
ドル円 4月2日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(26~40週で構成)の9週目 ユーロドル 4月4日の安値から起算したプライマリーサイクル:PC(23~37週で構成)の9週目 先週はかなり激しい相場展開だったが、サイクル的にはドンピシャのタイミングで動いた印象だ。6月7日から6月10日はほぼ全ての重要変化日にあたり、今年の変化日でも重要(7月にもあるが)なポイントになる。 ドル円は、このプライマリーサイクル(PC)のトップとボトムの76.4%で反転している。61.8%を大きくオーバーシュートした感じだ。メリマン氏が提示してた50%ラインはアッサリ下抜けてしまった。 一応、76.4%で反転しているので、ここは素直にメジャーサイクル:MC(9-14週)のボトムを見たとすべきではないか? 同様に、ユーロドルは第2メジャーサイクル(MC)に入って、天井を目指している感じだ。ドル円より2〜3週早い動きになっている。ユーロドルは素直に第1メジャーサイクル(MC)から第2メジャーサイクル(MC)に移行していると捉えた方がいいだろう。 ドル円のボトムが付いていた場合は、かけ算通貨なのでユーロ円は上昇に弾みが付く。但し、ボトムかどうかまだ不確実なので、難しい相場が暫くありそうだ。 さて、今週から完全にアメブロから移行した。 長年、アメブロで書いてきていたが、レイアウトやデザインなどの制約が多く、以前から変えたいと思っていた。ドメインも含め、移行が可能になったのでアメブロを去ることにした。 思えば、ブログを始めた時もリーマンショック直前の9月。今回も世界的に大荒れの相場状況..... 新たな気持ちで頑張ろう!

メリマンサイクル 重要変化日の検証2013年 第22週

イメージ
4月2日の安値から起算した26~40週で構成されるプライマリーサイクルの8週目 4月4日の安値を起点にした23~37週 で構成されるプライマリーサイクルの8週目 ドル円は8ヶ月連続陽線で新たなステージへ向かっている。こうなると過去の経験値やテクニカルも役に立たなくなることがありそうだ。 そして想定通りに下に向き始めている。3位相であればこの後数週は下げに向かいそうな雰囲気だ。 5月31日±3営業日はドル円相場にとって重要変化日、今週の半ばまでは上下動は激しいと覚悟をしておいた方が良さそうだ。 ユーロドルは8-12週の メジャーサイクル(MC) ボトムに向かう途中ではないだろうか? 安値は2週前の6週目になるので、メジャーサイクル(MC)のボトムにしては短すぎる。 この数週でボトムを付けるのが素直な予測になるが、果たしてどうなるだろうか?