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時代の波に乗る羅針盤、メリマン・フォーキャスト2025、ついに登場!

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  市場の未来を、天体の運行、経済の周期、そしてテクニカル分析の三位一体で読み解く、メリマン・マーケット・アナリスト(MMA)。創設者レイモンド・メリマン氏が毎年送る至高の予測書『フォーキャスト』の2025年版が、ついにベールを脱ぎます。 米国、そして世界の政治経済を、占星学、サイクル、テクニカル分析の精緻な融合から描き出す本書。 2025年の金融・商品市場(米国債、日米株式、ドル、ユーロ、円、貴金属、原油、穀物、ビットコイン)の行方を詳細に予測します。 占星学的には、2025年の水星、火星、金星の逆行に加え、米国大統領やFRB議長の出生図、そしてFRB、NYSE、米国の始原図を分析。主要天体位相と始原図を重ね合わせ、重要な時期を紐解くことで、2025年の世界経済のダイナミズムを浮き彫りにします。 2025年は、前作でも示唆された「牡羊座の大渦 (Aries Vortex)」の幕開けの年。「ニュー・エアラ」第二章をテーマとしたマンデーン占星学(社会占星学)による分析は、まさに本書のハイライト。その資料的価値の高さから、過去の『フォーキャスト』を求める読者も後を絶ちません。例えば『フォーキャスト2021』は『フォーキャスト2015』の続編的要素を含んでいたため、2冊同時購入される方もいらっしゃいました。過去の予測が未来を照らす、その知的興奮をぜひご体験ください。 2024年は日米株価指数や金価格が史上最高値を更新。果たして2025年は?市場関係者の注目が集まる中、外惑星間のメジャーアスペクトに着目。特に、相場の節目とされる「中心的時間帯」に、木星・土星スクエア(90度)の最終回と木星・海王星スクエアが、なんとどちらも6月に発生。この天体配置が市場にどんなドラマをもたらすのか、固唾を呑んで見守るべきでしょう。 そして、このレイモンド・メリマン『フォーキャスト2025』は、日本語版刊行30周年の記念碑的作品。1995年の初版(193ページ、8,000円)から、分析対象を拡大し続け、最新版『フォーキャスト2024』(252ページ、8,250円)に至るまで、進化を続けてきました。 30年間の読者皆様への感謝を込めて、更なる進化を遂げた『フォーキャスト2025』。ページ数増加と原価高騰により、定価は8,800円となりますが、その価値は計り知れません。WEB媒体への移行に...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第48週

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ドル円 6 月 24 日 の安値から起算した PC の 2 3 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) PC 2 2 週目 多忙につき、2週ほど更新をしていなかった。 夏以降、かなり時間の余裕がなくなってきている... さて、トランプ次期大統領が決まり、かなり世間が騒がしくなった。合わせて、相場も乱高下になり、米国の早期利上げなど、相場展開にはノイズも多くなっている。 まずは、サイクルを考える上で少し整理をしよう。 先ずはドル円。  5.5年サイクルが始まったのが、2011年10月31日。 ここがサイクルの起点となり、5.5年サイクルの中に22ヶ月サイクルが3つ存在する。 5.5年サイクルの第1位相のボトムが2013年6月13日。 第2位相のボトムが2015年4月±4ヶ月に到来する予定が、少し歪みが生じて2015年8月24日にボトムを付けた。 現状では5.5年サイクルの第3位相の15ヶ月となる。 想定で行けば、2017年6月±4ヶ月で5.5年サイクルのボトムを付けることになる。 現状のプライマリーサイクル(PC)は6月安値から換算した23週目になり、第2MC9週目になる。 22ヶ月長期サイクルの第3位相の天井を形成中と言う事になり、22ヶ月サイクルの第2位相の天井125円を試す展開に入っていると思われる。 12月中には天井を形成した後に、5.5年サイクルのボトムに向けた動きになると想定している。 ドルインデックスが同様に16.5年サイクルを持ち、2017年1月±6ヶ月で天井を形成しボトムに向けて動きが出てくる。 ユーロドルに関しては、サイクルが複数存在している。 ドイツマルクの延長であればドル円と同様に16.5年サイクルが 存在し、その中に2位相のパターンと3位相のパターンが存在する。 2015年安値1.0456を下抜けるようであれば、もう一段下の1.003または0.99までを考えることになる。 ただ、ドルインデックスが2017年1月前後でピークを付ければ、そこから反転することになる。 現状的にはかなり難しい展開になっている。 メリマン フォーキャスト の時期になって来た。 今年は12月25日発売、現...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第45週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 6 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) PC 20 週目 ドル円は想定の105円台半ばまで上がり、そして時間軸に従って下げてきた。 サイクル的には非常に素直な感じにも見える。 現在、ドル円は26週目を終了し、27週目に入っている。 このサイクルは右肩下がりの、分かりやすい弱気トレンドだ。この弱気トレンドが5.5年サイクルのボトムを付けると思われるが、これから数週間で何処まで下げるかがポイントになる。 当面の目標は前回の安値、99円台になる。 ここから数週間〜7週程度でボトムを付けると思われるが、少しスピードが速い感じがする。今週は米大統領選、相場は大きく振れると思われるが、少なくともサイクル的には下げ方向だ。 基本売りスタンスで望みたい。 ユーロドルは想定の手前で戻している。 フィボナッチにヒットしていないので、少し心配な感じだ。 サイクル的には21週目に入り2位相と3位相のコンビネーションパターンのようにも見える。 レンジ相場から下振れしたので、このサイクルの終盤は下げがきつくなるのではないかと思っている。いずれにしても大きく上振れはないと思われる。 今週は一つの分岐点になるのではないか?

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第44週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 5 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) PC 1 9 週目 ドル円は想定の105円台半ばまで上がってきた。 今年5月の安値まで戻って来たことになる。 今年の5月の安値はこのプライマリーサイクル(PC)のスタート地点になる。ある意味このポイントで止まったのも頷ける。 スタート時点より安値を付けているので、 サイクル的には弱気のサイクルだと言うことになる。しかし、GMMAの長期線の下降が、今の上昇の実態部分に当たり始めている。 このポイントを抜けると、107円半ばまで上昇予知が出来ることになるが、個人的な見解では、このプライマリーサイクル(PC)が終盤に向かっているので、この辺りでトップアウトすると見ている。 逆にこのトレンドラインを抜けないことにより、下値はそれなりに大きいと見ているが... ユーロドルも想定の1.08方向まで下げている。 長期下落トレンドから転換したと思っていたが、少し状況的には悪い方向に向いている感じだ。下値は1.07辺りまで広がる可能性が出てきている。 もう少し強気に反応するのではと思っていたトレンドが、再度弱くなって来た感じだ。特に持ち合いから下放れなので、パワーは大きい! 既に、プライマリーサイクル(PC)のスタート位置から下げているので、このサイクルは弱気で終わることになる。 今年も残すところ2ヶ月。 実質は1ヶ月半程度しか残されていない。 ラストスパートは今からが勝負だ!

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第43週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 4 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 8 週目 今週は、重要変化日が重複する週となる。 NYダウ、日経平均、債権、金・銀、先物、そして為替相場。 リーマン以降、不思議とこの時期になると重要変化日が重複してくる。 あくまでサイクルなので、一定でなくても良いのだが、なぜかリーマンショック後の暴落や世界恐慌の起こった10月末に重要変化日が重複している。 星野巡り合わせなので、特に意味もないだろうが。。。 先週のブログで書いたようにドル円は天井形成したようだ。 恐らく105円半ばまでは上げられなかったような感じだ。 ただ、GMMAの長期線がかなり接近している。大きく下落前にもう一山作るのか?少し気になるところだ。 ユーロドルは先週の想定より大きく下落、10.9と思っていたら 1.088まで下げてきている。恐らく、ユーロドルは1.075方向まで下値余地が出てきたことになる。 これでGMMA、一目均衡表の両方が下に離れたので、昨年の安値1.06が意識されることになる。 そして大きなポイントとしては、16.5年サイクル、8.25年サイクル、5.5年サイクルのボトムが出現する可能性があり、このプライマリーサイクル(PC)はそのボトムに向けた動きになるのではないだろうか? そうなれば0.89方向に行く可能性が高い.... 先日の鳥取地震。 サイクル的な話をすれば、前回が太平洋戦争中。その後南海地震が発生。 余り嬉しいサイクルではないが、南海トラフが動く前に西日本で大きな地震があるのもパターンのようだ。 念のために.......

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第42週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 3 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 7 週目 やっと最近秋らしくなってきた感じだが、極端に冷え込む日も増えてきた。 特に今年は台風がやたら多く、8月以来土日に晴れた日が異様に少なかった。 年々、予想しない気候変動が増えている印象だ。 ユーロドルは少し想定以上に下げている印象だ。 レンジ相場から下放れした感じだ。3位相の2番目の位相、第2メジャーサイクル(MC)に入っている。第2MC 4週目で天井を形成し、ボトムを付けに行くタイミングではあるが、かなり急な動きだ。 手前がレンジであったため、エネルギーが一方向に動いた感じだ。 一目均衡表の雲で支えられると見ていたが、1.09方向に向かっていると思われる。 ドル円はヒゲが出たものの、フィボナッチリトレースメント104円前半でローソク足は止まっている。コンビネーションパターンだとして。105円半ばまでではないかと思われる。 少なくともこのプライマリーサイクル(PC)は終了するには、10週前後あると思われるので、そろそろ反転し、ボトムを付けることになるのでは無いだろうか? 基本的に100割れ,99円半ばを目指すと見ている。 10週前後と言うことは、今年の年末から年明けと言うことになるのでは無いだろうか。 1年前は120円台のドル円相場が、1年で20円も動いている。 一時期の円安相場で、買えば良いという時代とはかなり違ってきた感じだ。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第41週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 2 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 6 週目 最近何かと忙しく、なかなかブログの更新まで手が付かない状態だ。 ドル円は22週を終了し、少し想定と違う動きになっている。 通常の3位相であれば、現在第3位相に入りボトムに向けた動きになりそうだが、想定と逆で先週反転している。 同時に日足のトレンドラインが上抜け、1月以来のダウントレンドのラインを抜けていることだ。 まだ一目均衡表の雲を抜け、GMMAチャートでは長期線組みを実態の値動きが抜けてきている。 ただ、週足のチャートでは、下落トレンドは維持されたまま、大きな流れは変わりない感じだ。 恐らくサイクル的には、2位相と3位相の混合されたコンビネーションパターンの可能性がありそうだ。 フィボナッチリトレースメントでも、このサイクルの高値安値の38.2%戻しで、ピタリと跳ね返されている。 次のポイントすれば半値戻しの105.50近辺がターゲットのなるが、 恐らくそこまで戻す可能性もありそうだ。  9月末で3位相の第2メジャーサイクル(MC)がボトムを付けたとすると、現在は最終の第3メジャーサイクル(MC)に入ったところと言うことになる。 8月のボトムは2位相パターンのハーフプライマリーサイクル(PC)のボトムということになる。 現状は、第3メジャーサイクル(MC)の天井形成に入ったところになり、105円方向に上抜けるかどうかが一つのポイントになりそうだ。 ユーロドルは先週のブログにも書いたが 、レンジの動きが強まった感じだ。 GMMAもほぼ横ばいの一直線、長期も短期のグループも一塊になり、レンジだと言うことを物語っている。 先週急落したが、一目均衡表の雲の上限で打ち返されていて、底値も硬い状態だ。 パターン的に見れば、現在プライマリーサイクル(PC)17週目に入っている。 ユーロドルもコンビネーションパターンである可能性があり、少し読みにくい感じがする。 コンビネーションであれば、一度上昇すると思うのだが、そうでなければ反対に下方向にも見え、かなり読みにくい感じだ。 一目で考えれば上昇方向なのだが....

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第40週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 2 1 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 5 週目 ドル円は21週目を終えた。 原油減産の発表を受け、一瞬上に跳ね上げたが、やはり一時的な感じだ。 チャートを見てもわかるように、ドル円は右肩下がりで、綺麗にトレンドラインを描いている。 今年も残り3カ月、12週間というところだ。 長期5.5年サイクルを考えれば、このプライマリーサイクルが1番フィットした感じだ。 ドル円のサイクルで考えれば、平均で36週間前後。3位相の展開であれば、第二位相のボトルを10月中に打ち、一旦上昇局面に入り、そして5.5年のボトムを打つというのがシナリオになる。 ユーロドルは15週目を終わり、第二位相に入っている。 まだハッキリした上昇局面に入った感じはない。 ドルの動きが弱まり、上に行こうとしていると感じたが、ユーロも弱くもう暫くレンジ的な動きになりそうなかんじだ。 ユーロドルはまだ暫くやりにくい相場になりそうだ。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第39週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 20 週目or 6 月24日の安値から 1 4 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 4 週目 日銀政策決定会合もFOMCも特に大きな変化は無かった。 大きな流れは、2020年近辺まではこの大木流れ駆らぬ蹴出せないと言うことだろう。 確かにリーマンショック後に世界は一旦大底を打った。 ただ、世界恐慌後も同様に、一気にアクにケにはならず、ダラダラ底を付け暫く低迷期を迎えている。 今回も同様に世界経済は大底を打ったが、欧州経済が足を引っぱり、中国が影を落としている。 メリマンサイクル的に次の世界経済に明るさが戻り始めるのは2020年以降、2023年位まで続くというのが想定されている。 ドル円5.5年サイクルのボトムが近くなっているが、長期的な考え方で行くなら、次の5.5年サイクルのボトムまで続くと言うことになる。 ドル円はプライマリーサイクル(PC)20週目を終わり、プライマリーサイクル(PC)内の小さな3位相「メジャーサイクル(MC)」の2個目、第2メジャーサイクル(MC)にいる。 現状では第2メジャーサイクル(MC)のボトムぬ向けた動きになっているが、早期であれば先週の安値がボトムであった可能性もある。 ただ、サイクル的にもう数週はあっていいと思われるので、もう1段の下げがあるのではないかと見ている。 ユーロドルはチャートになる様に、一目均衡表の雲の手前でサポートされている。14週に入っているので、このプライマリーサイクル(PC)が3位相であるなら、サイクルの期間を考えて、先週がボトムであった可能性が高い。 2位相であった場合、一旦上に向けて動くが、逸れも限定的になるのではないだろうか。 恐らく、今週から上昇局面に入るが、レンジ的な動きで少し延びが悪いのではないかと見ている。 個人的には3位相の2個目の位相(第2メジャーサイクル(MC))に入ったと見ている。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第38週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 19 週目or 6 月24日の安値から 1 3 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 3 週目 2008年から始めたこのブログも9年目に突入した。 このブログを書き始めたのは、リーマン・ショックの1週間ほど前だった。 メリマンサイクルを覚え始めて1年程度、やっとサイクルの基本が少し分かったような感じの時だった。 このサイクル理論を知り、あの爆下げ相場で運良く利益を上げたことがこのブログを書き続けるキッカケとなった。あの狂気的な相場の中で、常に利益を上げられる理論はかなりのものだと、現在も信じています。 ドル円は、長期5.5年サイクルのボトムはまだ付けていない前提で、現在はプライマリーサイクル(PC)19週目が終わり。今週から20週目が始まった。 既にプライマリーサイクル(PC)に内包された3つの位相「メジャーサイクル(MC)」。その第2位相に入っている(第2メジャーサイクル(MC))。  既に第2メジャーサイクルは天井を形成し、現在ボトム方向に向かっていると思われる。 この数週で終了する可能性もあるので、注意が必要だ。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)13週目。 2週前にボトムを付けたので、現在は第2メジャーサイクル(MC)、今週は第3週目になる。全体的に下落方向のトレンドが強いユーロ。 目先はメジャーサイクル(MC)がボトムを付けたので天井形成に入る。従ってドル安と言うことになる。ドル円の円高方向とシンクロするように、ユーロドルも一時的に上昇方向にトレンドが向かっている。 現在は水星が逆行中(8月30日~9月21日<乙女座で逆行>) 今週で終了することを考えると、早ければ来週早々に天井を形成する可能性もあるが、まだ暫くは 大丈夫だろう。 この水星の逆行中、色々変な事が起こった。 少しポルターガイスト的な話もあるが、相場とは関係ないので書くことは控えるが、みなさんも交通や電子機器のトラブルには気を付けて欲しい。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第37週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 8 週目or 6 月24日の安値から 1 2 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 新PC 1 2 週目 ドル円はフィボナッチリトレースメントで頭打ち。 綺麗に反転した感じだ。 サイクル的には2つ想定されているが、想定によって強きと弱き正反対の方向になる。 現状的な動きを考えると、基本的に弱き方向だと思われる。 先週末は、下値支持線 102.36~102.68 で止められた感じになっている。 週間上値抵抗線は 104.94~105.26で、ほぼフィボナッチリトレースメントと同じ感じになる。 トレンド的には、一旦ラインを抜けたが、ヒゲ程度のオーバーシュート的な振れ だと思われる。 今週はプライマリーサイクル(PC)20週目に入ったと思われ、2位相コンビネーションパターンの可能性がありそうだ。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)12週が終わり13週目に入った。 現在、水星が逆行中、2016年8月30日(火)~2016年9月22日(木)の間、水星が逆行するので、トレンドとしてはハッキリしないが、メジャーサイクル(MC)が次の第2メジャーサイクル(MC)に入った可能性が高い。 プライマリーサイクル(PC)11週でボトムを形成後、現在は強気方向に動いていると思われるが、水星の逆行中なのでトレンドがハッキリしない。 暫くは上方向に向かうが、上下に振れる可能性があるので、急落には気を付けたい感じだ。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第36週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 7 週目or 6 月24日の安値から 10 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 8 週目 or 新PC 10 週目 ドル円は5月3日から17週目だと思われる。 6月24日に付けた安値で、5.5年サイクルボトムを付けたとは思えない。 従って、現状はプライマリーサイクル(PC)17週目という見方が筆者の考えだ。 新月(2016年9月1日)の重要変化日でフィボナッチリトレースメントで38.2%戻し。 ほぼここで一度頭を打つのではないだろうか? GMMAの流れも今の所大きな変化はなく、弱気トレンドが継続中になっている。 仮に戻したとして、105円半ばまでではないだろうか? ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)10週目だと思われる。 8月18日で天井を形成し、現在はボトム形成に入ったと見ている。 1.1辺りで一旦跳ね返される可能性がある。GMMAも一旦短期線組みが浮上したものの、強気転換するほどの勢いがなくなっている。 方向性は暫くレンジが続く可能性があると見ている。 ただ、ゆっくりドル安方向に向かうので、ジワッと上昇方向ではないだろうか?

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第35週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 6 週目or 6 月24日の安値から 9 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 7 週目 or 新PC 8 週目 ドル円はサイクルが不明なままだ。 プライマリーサイクル(PC)スタートはいつなのか?  プライマリーサイクル(PC)内のサイクルが2位相なのか?3位相なのか? 先週は若干上に抜けた感じだが、基本的にはダウントレンドのまま維持している。 かなり長く不明のままなのでやりにくい... この場合は、単純にサイクルがどう動いているかだ。 現状、先週若干上昇した。このまま上昇するのか?それとも気まぐれで、再度下落方向になるか? ドル円のメジャーサイクル(MC)は8〜14週で1サイクル。 2位相の場合であれば、16週〜22週までのサイクルになる。 現状の不確かなサイクルの場合、小さなメジャーサイクル(MC)にあてはめながら見ると上下の動きが把握出来る。 ユーロドルはプライマリーサイクル(PC)8週目に入ったと思われる。 ほぼメジャーサイクル(MC)の天井圏を形成した感じで、チャートの一目均衡表の雲方向に下落すると考えられる。 同時にGMMAの長期線組みより上で今週終われば、基調はダウンからニュートラルになるのではないかと思われる。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 4 週目or 6 月24日の安値から7週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 6 週目 or 新PC 7 週目 8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。 この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。 少し変な気候だ。 ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。 特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。 5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。  ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。 GMMAも同様にダウントレンドを指示している。 現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。 6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか? ユーロドルはもう一つ見えにくい、 この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。 GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。 一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。 まだこれでは判断が出来そうにない。 今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第34週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 5 週目or 6 月24日の安値から 7 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 7 週目 or 新PC 8 週目 週末は予定があり、ブログの更新が出来なかった。 今日は台風で朝から強烈な雨と風。暴風雨と言う事場がピッタリな天気だ。 ドル円は6月の安値を割り込んだ。 従って、5.5年サイクル及びプライマリーサイクル(PC)は延長プライマリーサイクル(PC)ではなかったことになる。 現状ではプライマリーサイクル(PC)15週目を過ぎ、今週は16週目と言うことになる。 そうなれば、メジャーサイクル(MC)は第2メジャーサイクル(MC)に入っている可能性が高い。 恐らく、5.5年サイクルはこのプライマリーサイクル(PC)年末から来年早々にはボトムを付けに行くのではないかと想定している。 ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)8週目ではないだろうか? チャートの動きを見ている限り、8週目で天井を付け第1メジャーサイクル(MC)のボトムを付けに行く公算が強くなる。 GMMAはまだ混戦状態だが、チャート形状では層のように見えてくる。 大きく崩れずに数週でボトムを付けるような感じだが... 全体の傾向としてはドル安傾向になるのではないだろうか。 再度100円割れ方向に向かいそうな感じだ....

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第33週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 4 週目or 6 月24日の安値から7週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 6 週目 or 新PC 7 週目 8月も半ば、お盆休みの方も多いのではないだろうか。 この土日、近所はかなり交通量が少なかった感じだ。西日本は猛暑のようだが、東日本はかなり涼しい。私の住む横浜も今週は最高気温が30度前後。 少し変な気候だ。 ドル円、ユーロドルもイマイチハッキリしない。 特にサイクルが見えにくいので、やりにくい感じだ。 5月3日からの安値であるなら、13週でメジャーサイクル(MC)が終了した可能性があり、6月24日の安値からであれば、数週で安値を付けることになり、5月安値であれば、反転し高値を目指す事になる。  ドル円のトレンドラインはダウントレンドで継続中。 GMMAも同様にダウントレンドを指示している。 現状のテクニカルな部分から言えば、6月24日安値がプライマリーサイクル(PC)のスタートとするのがシックリ行く感じだ。 6月安値を再度チャレンジするのではないだろうか? ユーロドルはもう一つ見えにくい、 この数週でボトムを打てば、旧プライマリーサイクル(PC)になり、高値を形成した後下落であれば、新プライマリーサイクル(PC)になる。 GMMAは長期、短期の移動平均(EMA)が絡み合い、どちらでも行きそうな感じだ。 一目均衡表は週足の終値で3週連続、雲を抜けてきている。 まだこれでは判断が出来そうにない。 今週は台風が北上、直撃の可能性が出ているが、為替の大荒れはご勘弁...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第32週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 3 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 5 週目 or 新PC 6 週目 首都圏はやっと夏本番の天気になって来た。 なかなかスッキリしない天気が続いたが、夏らしく真夏の太陽の日差しが照りつけるようになってきた。 いささか、煮え切らない為替相場とは対照的な感じだが、8月はスッキリした展開になるのだろうか? 8月と言えば、先週のこのブログに書いた「豪ドル円」 みなさんはショートポジションを作られただろうか? まだ序盤、チャンスはまだまだありそうな感じだ。 ドル円はプライマリーサイクル(PC)13週目になる。 メリマン氏は、プライマリーサイクル(PC)のボトムを5月ボトムか、6月ボトムかを決め着れていないようだ。 6月ボトムであるなら5.5年サイクルボトム、22.5ヶ月サイクルボトム(5.5年サイクルの1/3サイクル)を同時に付けた可能性を示唆している。 6月ボトムであるなら現在は6週目に入り、ユーロドルと同じサイクルのいる事になる。 5.5年サイクルのボトムは、通常で行けば2017年6月前後4ヶ月なので、 1年程サイクルボトムが前に倒れたことになる。しかし、ドル円の5.5年及び16.5年サイクルは、規則的にボトムを付けているケースが多い。 個人的にはプライマリーサイクル(PC)13週目で弱気が継続していると見ている。 ユーロドルも同様にサイクルが見えにくい状態が続いている。 新プライマリーサイクル(PC)6週目だとした場合、5週でメジャーサイクル(MC)ボトムを付けるにはかなりサイクル的に短すぎる。 まして、プライマリーサイクル(PC)終盤になれば、サイクルが歪み早期に終了するケースもある。しかし、プライマリーサイクル(PC)初段階では余る見かけるケースではない。 一端は、メジャーサイクル(MC)ボトムに向けた動きに注意する必要がある。 GMMAで見た場合、短期線組みが長期線組みに突っ込んだ感じだが、ユーロドルに関しては抜けきれなくもみ合いが想定される。 もみ合いから下に離れそうな感じだ。 ドル円、ユーロドル全体的にサイクルが歪んでいるようにも見える。 少し、この夏相場は注意した方が良い。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第31週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 2 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 4 週目 or 新PC 5 週目 ドル円は先週のこのブログに書いた予想通りの動きになった。 一気に落ちたので、一部ではアルゴリズム取引ではないかとも言われている。 想定以上の動きでアルゴリズムにヒットしてしまうと、一気に大きな値動きになってしまうのが最近の特長だ。 いまいち何がトリガーを引いたのかよく分からないことが増えてきている。 ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)の可能性が出ているような感じだ。 ただ、GMMAではまだ確認が出来ていない。 しかし先週高値で終えて、少しあく抜けした感があるが? ユーロドルに関しては、暫く注意しながら見る必要があると見ている、 蛇足だが、豪ドルは8月は余り強くないのがこの10年ほどのアノマリーだ。 毎年豪ドル円は下げる傾向があり、月足で陰線引けをしている。ドル円を考えると今年も下落方向に向かいそうな感じだ。 毎年夏のお盆頃は鬼門になっているような感じだ、

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第30週

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ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 1 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 3 週目 or 新PC 4 週目 ドル円は11週目で天井を形成したようだ。 最終的には今後の動きによってになるが、今後はこのプライマリーサイクル(PC)に内包された第一位相(第1メジャーサイクル(MC))のボトムに向けた動きになると思われる。  時間的にはこれから3週以内にボトムを付けることになりそうだ。 GMMAの流れは大きくは変化はない。3週以内にボトムを付けるとすれば、お盆近辺.... 毎年お盆近辺は、急落になるケースが多い。まるで日本を狙っているかのような感じもしなくもないが、春のGWにお盆近辺は毎年鬼門のようになっている。今年も念のために気を付けた方が良さそうだ、特にドル円は! ユーロドルはまだなんとも言えないような感じだ。 新プライマリーサイクル(PC)なのか旧プライマリーサイクル(PC)が延長しているのか。 早めに再下落を始めたので、旧プライマリーサイクル(PC)ではないかと現在見ているが、まだハッキリとした感じではない。 基本的な考え方は ドル安方向に動くこと(22ヶ月サイクルのボトム) ドル円の長期16.5年サイクルに内包された5.5年サイクルのボトムが近い 米ダウ平均は8〜10年間隔で大底を見る(円高方向) 暑くなってきたので、気持ちまでヒートしないように!