投稿

7月, 2016の投稿を表示しています

時代の波に乗る羅針盤、メリマン・フォーキャスト2025、ついに登場!

イメージ
  市場の未来を、天体の運行、経済の周期、そしてテクニカル分析の三位一体で読み解く、メリマン・マーケット・アナリスト(MMA)。創設者レイモンド・メリマン氏が毎年送る至高の予測書『フォーキャスト』の2025年版が、ついにベールを脱ぎます。 米国、そして世界の政治経済を、占星学、サイクル、テクニカル分析の精緻な融合から描き出す本書。 2025年の金融・商品市場(米国債、日米株式、ドル、ユーロ、円、貴金属、原油、穀物、ビットコイン)の行方を詳細に予測します。 占星学的には、2025年の水星、火星、金星の逆行に加え、米国大統領やFRB議長の出生図、そしてFRB、NYSE、米国の始原図を分析。主要天体位相と始原図を重ね合わせ、重要な時期を紐解くことで、2025年の世界経済のダイナミズムを浮き彫りにします。 2025年は、前作でも示唆された「牡羊座の大渦 (Aries Vortex)」の幕開けの年。「ニュー・エアラ」第二章をテーマとしたマンデーン占星学(社会占星学)による分析は、まさに本書のハイライト。その資料的価値の高さから、過去の『フォーキャスト』を求める読者も後を絶ちません。例えば『フォーキャスト2021』は『フォーキャスト2015』の続編的要素を含んでいたため、2冊同時購入される方もいらっしゃいました。過去の予測が未来を照らす、その知的興奮をぜひご体験ください。 2024年は日米株価指数や金価格が史上最高値を更新。果たして2025年は?市場関係者の注目が集まる中、外惑星間のメジャーアスペクトに着目。特に、相場の節目とされる「中心的時間帯」に、木星・土星スクエア(90度)の最終回と木星・海王星スクエアが、なんとどちらも6月に発生。この天体配置が市場にどんなドラマをもたらすのか、固唾を呑んで見守るべきでしょう。 そして、このレイモンド・メリマン『フォーキャスト2025』は、日本語版刊行30周年の記念碑的作品。1995年の初版(193ページ、8,000円)から、分析対象を拡大し続け、最新版『フォーキャスト2024』(252ページ、8,250円)に至るまで、進化を続けてきました。 30年間の読者皆様への感謝を込めて、更なる進化を遂げた『フォーキャスト2025』。ページ数増加と原価高騰により、定価は8,800円となりますが、その価値は計り知れません。WEB媒体への移行に...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第31週

イメージ
ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 2 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 4 週目 or 新PC 5 週目 ドル円は先週のこのブログに書いた予想通りの動きになった。 一気に落ちたので、一部ではアルゴリズム取引ではないかとも言われている。 想定以上の動きでアルゴリズムにヒットしてしまうと、一気に大きな値動きになってしまうのが最近の特長だ。 いまいち何がトリガーを引いたのかよく分からないことが増えてきている。 ユーロドルは新プライマリーサイクル(PC)の可能性が出ているような感じだ。 ただ、GMMAではまだ確認が出来ていない。 しかし先週高値で終えて、少しあく抜けした感があるが? ユーロドルに関しては、暫く注意しながら見る必要があると見ている、 蛇足だが、豪ドルは8月は余り強くないのがこの10年ほどのアノマリーだ。 毎年豪ドル円は下げる傾向があり、月足で陰線引けをしている。ドル円を考えると今年も下落方向に向かいそうな感じだ。 毎年夏のお盆頃は鬼門になっているような感じだ、

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第30週

イメージ
ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 1 1 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 3 週目 or 新PC 4 週目 ドル円は11週目で天井を形成したようだ。 最終的には今後の動きによってになるが、今後はこのプライマリーサイクル(PC)に内包された第一位相(第1メジャーサイクル(MC))のボトムに向けた動きになると思われる。  時間的にはこれから3週以内にボトムを付けることになりそうだ。 GMMAの流れは大きくは変化はない。3週以内にボトムを付けるとすれば、お盆近辺.... 毎年お盆近辺は、急落になるケースが多い。まるで日本を狙っているかのような感じもしなくもないが、春のGWにお盆近辺は毎年鬼門のようになっている。今年も念のために気を付けた方が良さそうだ、特にドル円は! ユーロドルはまだなんとも言えないような感じだ。 新プライマリーサイクル(PC)なのか旧プライマリーサイクル(PC)が延長しているのか。 早めに再下落を始めたので、旧プライマリーサイクル(PC)ではないかと現在見ているが、まだハッキリとした感じではない。 基本的な考え方は ドル安方向に動くこと(22ヶ月サイクルのボトム) ドル円の長期16.5年サイクルに内包された5.5年サイクルのボトムが近い 米ダウ平均は8〜10年間隔で大底を見る(円高方向) 暑くなってきたので、気持ちまでヒートしないように!

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第29週

イメージ
ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 10 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 2 週目 or 新PC 3 週目 先週のブログに書いたが、ドル円は新しいメジャーサイクル(MC)に入ったようだ。 先週1週間で5円程度動いたが、GMMAでは短期線組みの1番長い移動平均線を上回ることなく、最終的に押し下げられて終えている。 第2メジャーサイクル(MC)に入ったと思ったが、先週はかなり上げてきた印象だ。しかし、大きな流れは今の所変わったとはない。 この反騰はフィボナッチリトレースメントで、106円前半または108円後半という感じだ。 先週の反騰で61.8%戻しには少し足らなかった感じだが、そろそろいい感じの所まで戻している印象だ。 今週は売り場探しになりそうな週ではないだろうか。 ユーロドルは新しいプライマリーサイクル(PC)に入ったとも思われるが、イキナリ大陰線。もし新プライマリーサイクル(PC)であるなら、かなり弱気の感じに見える。 まだ新しいサイクルに入ったかどうかは確信が持てないが、新プライマリーサイクル(PC)に入っていたらな、旧プライマリーサイクル(PC)であるなら、もう1段の下げになると言うことだが、この見極めはかなり難しい感じがする。  GMMAだけで見てもかなり絡み合っていて、この波に飲み込まれるのか?それとも突き抜けるのか? ユーロドルの方が見極めが難しい展開に見えるが...

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第28週

イメージ
ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 9 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 3 1 週目 or 新PC2週目 ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。 恐らく、 第2メジャーサイクル(MC)に入ったような感じだ。 5.5年サイクルの最後のプライマリーサイクル(PC)の様な感じもする。 ドル円のプライマリーサイクル(PC)は 26〜40週で構成され、その中に2〜3のサイクル(メジャーサイクル)が存在する。 第2メジャーサイクル(MC)入りしていたとして、かなり弱気のように見える。 昨年末からダウントレンドに入っていることが一目で分かる。 GMMAも日足週足共にダウントレンドを示している。特に週足のGMMAは拡散方向に綺麗に広がっている。 逆にユーロドルは、一目均衡表の雲の中に入り、GMMAは絡み合っている。 現状はプライマリーサイクル(PC)31週目ではなく新プライマリーサイクル(PC)2週目を終了した様な感じだ。 新しいプライマリーサイクル(PC)であるなら、数週は反騰しそうだが、GMMAが絡み合い、一目均衡表の雲から抜けられるかどうかがポイントになりそうだ。 旧プライマリーサイクル(PC)が続いていた場合は、再度反落することが考えられるが、新しいサイクルに入っているように見える。

メリマンサイクル 重要変化日の検証 2016年 第27週

イメージ
ドル円 5月3日 の安値から起算した PC の 8 週目 ユーロドル プライマリーサイクル(PC) 30 週目 ドル円はプライマリーサイクル(PC)に内包される3つのサイクル=メジャーサイクル(MC)の2つ目に入ったと思われる。 少し早めで、7週目で第1メジャーサイクル(MC)を終了したと思った方が良さそうだ。 既にこのプライマリーサイクル(PC)スタート地点より大きく下げているので、このサイクルはかなり弱気のサイクルになりそうだ。 想定的には5.5年長期サイクルボトムに向けた動きになるのではないだろうか? 恐らく、5.5年サイクルに内包された3つの22ヶ月サイクルも同時にボトムを打つと考えられる。   昨年12月から綺麗なダウントレンドを描いているのがよく分かる。 現在8週目と言うことは、早ければ20週前後、遅くとも30週程度でボトムを付けることになる。 と言うことは11月から来年1月頃までの間にボトムを付けるという感じだ。 ユーロドルはかなり微妙な感じだ。 先週の安値で一旦ボトムを付けた可能性もあるが、まだ今後数週にわたり下落が続きボトムを付ける可能性がある。 プライマリーサイクル(PC)が新しいサイクルに突入している場合は、一旦上昇局面にはいることになり、真逆の動きになる。どちらにしても微妙な感じだ。 今回の英国のEU離脱、そして秋は米国大統領選。 申年は「騒ぐ」ともいわれているが、 英国のEU離脱からトランプ氏の大統領という可能性が非常に高くなっている。 メリマン氏も過去の米ドルとの相関性で、トランプ氏が勝利すると言っている。 今年の初めから個人的な想定は、英国の「EU離脱」、米大統領選は「トランプ」としていた。この秋は荒れ模様の予感...