shinichiro beck メリマンサイクル
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今週も、メリマンサイクルをお届けする。
上下に激しい動きだが、今日はまだ限定されている感じだ。
水星逆行中は、短い時間で振れ幅が大きい。
こんな時は、両建てで様子を見るほうが良いかもしれない。
メリマン氏も、逆行中は結論付けやコメントを避けるようにしている。
1.ドル/円
週間トレンドインディケーターポイント:ニュートラル
格下げ条件:90.30 を下回れば、下降トレンドに戻る
週間下値支持線:89.14~89.47
週間上値抵抗線:91.55~91.91
週の引け 値が91.91を上回れば強気
週の引け値が89.14を下回れば弱気
弱気クロスオーバーゾーン:110.92~111.75
現在のサイクル
▲新PC(26~40週)の5週目
相場は新PCの天井に向けて上昇トレンド
目標値は98.88±2.78
メリマン氏の見解
週の引け値が25日移動平均を上回ったので、12月17日がPC ボトムであったことを確認された。
通常高値は5週目以降、安値はPCのスタート時の安値(87.11)を下抜かない。
但し、このパターンには例外がある。
先週までの下げはトレーディングサイクルのボトムに過ぎず、PCの天井に向けての反騰の終りではないと思われる。
現在水星逆行中、このPCが例外であるかどうか相場を注視する必要がある。
相場が87.11を下回れば、例外のケースであり、ドルの弱気相場が再開される。
2.ユーロ/ドル
週間トレンド:ニュートラル
週間下値支持線1.3059 ~1.3078
週間上値抵抗線:1.3509~1.3528
週の引け値が1.3528を上回れば強気
週の引け値が1.3059を下回れば弱気
弱気クロスオーバーゾーン:1.4200~1.4322
新強気クロスオーバーゾーンが1.2884~1.3022(先週は1.3025まで売り込まれた)
現在のサイクル
PC(21~34週)の12 週目
メリマン氏の見解
先週の安値は1.3025であったが、これは週間引け値の強気トリガーにフォローした。
相場が週間上値抵抗線を上回って引ければ、MCのボトム。逆に相場が更に下がれば、それはハーフPCのボトム。
今回、先週の安値が維持され、ハーフPCのボトムが重要変化日の1月23日、或いは2月5日 につける可能性がある。
その場合相場は現在上昇し、2週間前の高値1.4719をテストし、更に1.5000 を上回ってこのPC及び17ヶ月サイクルの天井をつける可能性が高い。
しかし、ユーロの引け値が週間上値抵抗線を上回るまでは結論が付けられない。
12月18日の高値1.4719が第1MCの天井、PCの天井、及び更に長期17ヶ月サイクルが天井をつけた可能性がある。
通常17ヶ月サイクルの天井までは、最低でも2ヶ月かかり、理想的には3~6ヶ月かかる。
天井目標値は1.4183±0.0438。しかし、天井をつけるまでの期間は、歴史的に見て非常に短い(2ヶ月未満)
3.ユーロ/円
週間トレンド:ニュートラ ル
ニュートラルに格上条件:引け値が126.66を下回れば
週間下値支持線は117.42 ~118.03
週間上値抵抗線は 122.72~123.33
週の引け値が123.33を上回れば強気
週の引け値が117.42を下回れば弱気
弱気クロスオーバーゾーン:124.95~125.63
現在のサイクル
今週はPC(21~31週)の12週目
メリマン氏の見解
先週強気トリガーで引けたので、先週の安値はMC(7~11週)のボトムであった可能性がある。
引け値が週間上値上値抵抗線を上回れば、MC(7~11週)のボトム。
しかし、これが実現しなければハーフPC(11~17週)のボトムの可能性がある。
特に12週間前のこのPCのスタート時の安値113.61を下回れば、可能性が高く相場は今後9~22週後につける予定のPCのボトムまで続落する。
総論
来週1月11日から2月1日水星逆行中。
先週も大きく動く費が多かった。
数時間で2円幅で動くことも多く、水星逆行の典型的なパターンでもある。
先週、ユーロが大幅に下げた。
2相パターン化と思われたが、抵抗線でUターン・・・
下抜ければ・・・2相パターンと思われたが、まだ結論は出ない感じだ。
来週は、満月も控えている。重要変化日とのサンドイッチ状態だ。
非常に、読みにくい相場だ。
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